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2013年06月28日

【中証視点】中国で4週間連続の純資金放出 資金需給状況は改善





 6月最後の週、中国人民銀行(中央銀行)は定例の公開市場操作(オペ)の実施を全面的に見送り、満期を迎えるレポ分などを通じて差し引き250億元の純資金放出を行った。市場が徐々に人民銀のペースに適応し、上半期末という要の時期も過ぎようとしていることもあり、銀行間市場の資金需給状況は日増しに好転している。28日付中国証券報が伝えた。

 25日に続き、人民銀は27日も引き続き中央銀行手形の発行、レポ取引及びリバースレポ取引による資金吸収や資金供給をいずれも実施しなかった。調査会社Wind資訊の統計データによると、今週は2つの28日物レポが満期を迎えるため、合わせて250億元を市場に供給できる。これにより、人民銀はオペを通じて4週間連続の純資金放出を実現した。6月第1―3週の純資金放出の規模はそれぞれ1600億元、920億元、280億元である。月別のデータを見ると、6月のオペの満期分は計3510億元で、合わせて460億元を吸収し、純資金放出の規模は3050億元に達した。

 3000億元を超える公開市場における純資金放出と背反するのは、6月に銀行間市場で発生した流動性の逼迫である。翌日物、7日物の質権設定式レポレートの月間平均はそれぞれ6.73%、6.96%と過去最高の水準に達した。アナリストは「上半期末など要因を受け、6月の銀行間市場の資金供給状況は例年、季節要因による逼迫状態が見られる。加えて、4月から指導部が流動性管理を強化する措置を次々と打ち出しており、目標達成の期限を6月末に設定している措置も多いことから、金融機関による貸付需要の大幅な拡大は市場の予想範囲内である。例年と違うのは、人民銀が季節要因の影響を考慮して資金供給を確保するだろうとの固定的な見方を持っている金融機関は、今回の指導層の金融リスクの防止、金融機関のレバレッジ引き下げへの決意に対する観測が甘かったために、金利が異常に上昇するという状況を招いた」と指摘している。

 人民銀が今週、オペによる資金吸収を全面的に見送り、加えて市場のムードを安定させるための発言を繰り返し行ったことで、市場の資金供給状況は日々改善に向かっている。データによると、27日、翌日物と7日物の質権設定式レポレートの加重平均はそれぞれ5.44%と6.76%で取引終了し、いずれも5日連続で低下している。

 市場関係者は、上半期末要因の影響が緩和するにつれ、今後一定期間、市場の資金供給状況は更なる好転に向かうとの見通しを示している。「7月初頭に銀行が預金準備金の追加上納を行うことと、7月の季節要因による財政資金の増加などを考慮すると、資金の供給状況の大幅な改善は7月下旬以降になる見通しだ。より長期的な視野で見た場合、この度の資金供給状況の激しい変動から、金融機関は一様に流動性の管理の重要性を認識した。金融リスクに対する監督・管理政策が引き続き実施される中、今後、銀行間市場の資金供給状況は需給のバランスがぎりぎりで保たれると見られる。しかし、今回のように流動性がほぼ停滞するという極端な状況が再び発生する可能性は小さい」との見方を示している。(編集担当:陳建民)








posted by ウーマンライフヘルパー at 21:46| 最新ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「高学歴エリート」のTwitterはなぜ暴走するのか?





窪田順生の時事日想:
 頭の回転も速いし、ハタから見ると「優秀」なのに、とんでもなくバカな真似をする、という人がたまにいる。【拡大画像、ほか】 最近でいえば、復興庁の元参事官・水野靖久さんなんかがいい例だろう。

 ちょっと前に世間を騒がしたが、Twitter上で「左翼のクソども」などと市民団体や国会議員を中傷し、停職30日を受けた総務省のキャリア官僚である。

 官僚といえども人間だ。口汚く毒づきたい時もある。そんなに驚くような話ではないのだが、ひとつ不思議なことがある。

 水野さんが「左翼のクソども」と呼んだ市民活動家のみなさんは、ネットで記事や映像を配信したり、Twitterでデモの動員をかける。つまり、Webというのは彼らの「主戦場」でもある。

 そんな場所でなぜ呑気にストレス発散をしていたのか。市民団体と折衝していたというのだから、己が「標的」になっていることも分かっていたはずだ。

 頭脳明晰、しかも総務省のキャリアが今さらSNSの怖さが分かりませんでした、というのもなんともしっくりこなくないか。

●「学歴エリート」がうまく機能しない

 そんなモヤモヤの答えが、先週発売された『「学歴エリート」は暴走する 「東大話法」が蝕む日本人の魂』(講談社α新書)のなかにある。

 高級官僚に代表されるような「学歴エリート」がなぜうまく機能しないのか。著者の安富歩・東京大学教授は太平洋戦争や高度経済成長期、バブル崩壊まで遡って、その原因をさまざまな角度から考察していて、私も少し手伝わせていただいた。

 安富教授といえば、原発事故における「御用学者」と呼ばれる方たちが、そろいもそろって自らの責任をウヤムヤにするような独特な言い回しをすることに着目し、それらを「東大話法」と名付けたことで知られており、この欺瞞(ぎまん)的話法が「原子力ムラ」だけではなく日本社会のありとあらゆるところに浸透していることを研究している。

 そんな安富教授によると、「学歴エリート」になるためには、まず幼いころから著しいプレッシャーをバネにしてくる日もくる日も「高速事務処理能力」を磨かねばならないという。

 確かに、彼らが子どものころからパスしてきた「試験」というのは「情報処理をいかに正確に速くできるかを競うゲーム」だ。これが習慣として骨の髄まで染み付いているというのは頷(うなず)ける。ただ、「高速事務処理能力」だけを獲得すればいいというものでもないらしい。

 しかし、それだけでは東大には合格しないようです。それとともに必要になるのが、抜群のバランス感覚です。

 というのも、入試では単に情報処理するだけではなく、

「相手がどのような答えを求めているか」

を察知する能力が不可欠です。「洞察力」と言えば聞こえはいいですが、要するに「空気を読む」とか「相手の顔色をうかがう」というような表現の方が実態に近いと思います。(33〜34ページ)

●気のきく事務屋

 つまり、「学歴エリート」というのは、最高の事務処理能力をもちながら、「相手の顔色をうかがう」ことにも長けている「気のきく事務屋」だというのだ。

 これは非常に納得がいく。「学歴エリート」の最高峰である「事務次官」という人たちが、政治家を手の平の上でコロコロと転がし、天下った後には複数の財団やら会社の役員になっているのはご存じのとおりだろう。彼らは事務屋として優れているだけではなく、人脈もあるし、それらをフル活用するバランス感覚もある。分かりやすく言えば、「世渡り上手」なのだ。

 いや、待て。だったら、「学歴エリート」の水野さんも、あんな「暴言」など吐かないだろと思うかもしれないが、そうではない。

 水野さんは抜群に「空気を読んでいる」。なぜなら「左翼のクソども」という発言も、ちゃんと「相手」の顔色をうかがっているからだ。誰の?

 それは、ネット世論だ。

 ネットを見渡せば、「左翼は死ね」「ブサヨク」なんて言葉が溢れ返っており、人気絶頂の首相も「左翼」をコケにするぐらいだ。左翼は人にあらず。水野さんが読んだのはこっちの「空気」だというわけだ。

 頭脳明晰であるはずの「学歴エリート」たちが自分の頭で判断をせずに「空気」に踊らされる――。その恐ろしさを安富教授は先ほどの本でつぶさに考察している。

 満州事変、太平洋戦争……どんなに気がきいてもしょせんは事務屋だ。彼らが「リーダー」とかにまつりあげられると、だいたい日本は暴走する。

 記憶に新しいところで言えば、やはり「バブル」だろう。

 日本長期信用銀行のように「全体でどれだけ不良債権があるのか誰も知らない」という異常な事態をひき起こしたのは、会長や頭取という幹部がすべて「気のきく事務屋」だったので、各々が各々の顔色をうかがって、経営が分断されていたからだ。

 『プレジデント2011年10月17日号 大学と出世・就職』によると、1985年、上場企業の「東大出身」の役員は4591人もいた。ところが2011年になると、945人と激減。右肩あがりの経済成長下では、「気のきく事務屋」の居場所もあったが、厳しい時代のリーダーにはふさわしくない。当たり前っちゃあ当たり前の話だが、ただひとつバブル前と変わることもなく、「気のきく事務屋」が幅をきかせている世界がある。官僚の世界だ。

 政治家はダメでも官僚が優秀だから日本は安泰だ、みたいなことを言う人がいるが、安富教授の本を読むと、実は太平洋戦争もバブルでも、「学歴エリート」たちがそれを食い止めるどころか、むしろ中心的な役割を果たしていたことがよく分かる。だからこそ、高級官僚には、水野さん騒動で萎縮することなく、じゃんじゃんTwitterやブログを利用していただきたい。

 みなさんがいかにバカ……いや、「暴走していないのか」を我々が知る重要な手段なのだから。

[窪田順生,Business Media 誠]








posted by ウーマンライフヘルパー at 18:32| 最新ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外来の診察待ち時間、5人に1人が不満−患者調査、治療満足度と比例する傾向も





 外来患者の5人に1人が、診察を受けるまでの待ち時間に不満を持っていることが、メディネット(大阪府高槻市)の調査で分かった。また、待ち時間の満足度の低さに比例して、治療への満足度も下がる傾向が見られた。【「不満」「やや不満」と答えた患者割合詳細】 同調査では昨年11月から今年4月までの間、医療サービスや職員の接遇に対する満足度を尋ねるアンケート用紙を、病院職員らが院内で配布。4861人から有効回答を得た。
 その結果、「不満」か「やや不満」と答えた患者が最も多かったのは「診察までの待ち時間」(22.2%)で、以下は「駐車場のスペース、利便性」(17.2%)、「会計までの待ち時間」(16.7%)、「診療時間・予約時間への配慮」(8.0%)、「待合の構造・設備や雰囲気」(5.2%)、「院内案内や掲示物などの情報提供の適切さ」(3.7%)などの順だった。

 また、治療を納得して受けたかどうか聞く項目で、「不満」「やや不満」と答えた患者の割合は、診察までの待ち時間が「非常に満足」だった人では1.1%だったのに対し、待ち時間が「不満」と答えた人では12.3%まで増加した。
 医師の診療内容の説明が分かりやすかったかどうかも、待ち時間の満足度が低い人ほど不満を感じる割合が増えた。

 メディネットの担当者は、「治療に満足すれば、待ち時間が長くてもいいと思える面と、治療の満足度が低いと、待ち時間が長く感じるという面があるのではないか」と話している。【佐藤貴彦】








posted by ウーマンライフヘルパー at 15:45| 最新ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メルセデスベンツ、中国販売責任者をアウディからヘッドハンティング





ドイツの自動車大手、ダイムラーは6月18日、メルセデスベンツの中国販売担当責任者に、Bernhard Auer氏を起用すると発表した。

Bernhard Auer氏は、現在47歳。アウディの中国と香港の販売のトップを務めてきた人物だ。中国での営業活動に関して、豊富なノウハウを持つことから、メルセデスベンツがライバル社からヘッドハンティングした形。

Bernhard Auer氏は、ダイムラーに新設されたメルセデスベンツの「セールスマネージメントチャイナ」の責任者に就任。ダイムラーのメルセデスベンツ乗用車部門のMatthias Luehrs副社長に、報告を行う体制を取る。

2012年のメルセデスベンツの中国新車販売(香港を含む)は、19万6211台。前年比は1.5%増と堅調だった。

メルセデスベンツは2013年、中国に積極的な新車投入と、ディーラーネットワークの大幅拡充を実施。Bernhard Auer氏の下で、さらなる販売上乗せを目指す。

《レスポンス 森脇稔》








posted by ウーマンライフヘルパー at 12:26| 最新ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国交省と海保、プレジャーボート発航前点検の実施を徹底するための新たな仕組みを構築





国土交通省と海上保安庁は、プレジャーボートの船長に発航前点検の適正な実施を促進するため、発航前点検チェックシートを活用し、船長がプレジャーボートの出航の度に発航前点検を実施する仕組みを構築すると発表した。[関連写真]プレジャーボートの海難事故は、毎年約1000隻近く、全船舶海難の4割以上を占めている。このうち約3割は、機関取扱不良や船体機器整備不良が原因で、これらの海難であっても、機関故障によって操船が困難となり、乗船者の生命にかかわるケースや、他船にも影響を及ぼす事例も発生している。

また、実際の海難事故では、小型船舶操縦者(船長)に義務づけられている発航前点検を適正に行うことで未然に防止できたものが多く含まれている。

国交省などは、遵守事項パトロール活動や海難防止講習会を通じて、海難事故のデータをもとに、発航前点検の重要性を呼びかけてきたものの、浸透していないことから、新たな取り組みを導入する。

具体的には、国交省海事局は、マリーナなどに対し、所属会員がプレジャーボートの出航の度、チェックリストにより発航前点検を実施させるよう指導啓発するとともに、小型船舶操縦士免許の取得、更新時に、受講者に対し、チェックリストを活用してプレジャーボートの出航の度、チェックリストにより発航前点検を実施するよう指導する。

プレジャーボートの船舶検査の受検時にも、船舶所有者に対しチェックリストを配布する。

海上保安庁は、現場指導、海難防止講習会を通じた指導啓発や、機関取扱不良、船体機器整備不良による海難事故船舶の船長と所属マリーナに対し、チェックリストによる発航前点検の実施を励行する。

国交省海事局海技課と海上保安庁交通部安全課は、海難事故の発生数の推移を定期的に確認し、海難防止対策を推進していく。

《レスポンス 編集部》








posted by ウーマンライフヘルパー at 09:36| 最新ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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